ファーストアルバム「Black Ocean」ついに来週、4月25日(水)一般発売です!
やったーーーーーーーd(*^v^*)b ![]() IMERUATは、基本的に全てセルフプロデュースなので、制作、写真、デザイン、PVも含め、今のところ全て自分たちでやっています。(というとかっこ良く聞こえそうですが外部に頼む資金が潤沢にないとも言えます(笑)) 前回のマキシもそうだったけど、今回もCDのデザイン・写真は全部浜渦さんの手によるもの。 ジャケット写真は、去年の秋に北海道の野付半島で撮ったもので、その時撮った他の写真は「Imeruat」のPVなどに使いましたが、これはアルバムのジャケにしようと公開しないでとっておいたやつです。 私はブックレットに曲のイメージから浮かんだ挿絵をいくつか描きました。 これはカフェで思いつくままにペンを走らせた一発描きを、全く修正せずそのまま載せました。 最初はなんとなく適当に描いていて、もちろんきちんと描き直すつもりだったんだけど、そうしようとすると、全部最初に適当に描いたものの方が味があって全然いいんです。やっぱりファーストインプレッションで指を動かした下心のない作品こそいいのかもしれません。子どもの無垢な絵が「下手」でも魅力があるように、上手く描こうとするとダメですね。ということで、ここ失敗した~描き直したい~ってとことかもあったけど、全部そのまま載せちゃいました! ![]() 挿絵の一部。 左下の"Morning Plate"はちょっとセクシーレディになっちゃったので(笑)これだけ描き直した。3匹のバッタ(?)のうち、ブックレットには選抜二匹が登場しています。カフェで画像検索したリアルバッタに「うひょぉ…」となってました。 あと、多少下手でも拙くても、一番表現したいことをダイレクトに表現できるのは、やはり「自分でやる」ってことですよね。 浜渦さんは「Black Ocean」を自分の今までの作品の中で「過去最高の満足度」と言っています。もちろん今までも素晴らしい作品はたくさんあるし、比べることのできないものです。でもそう言い切れるのは、恐らく全て自分でトータルプロデュースし、自分のやりたいことしかやっていないから、だと思います。 今まではシナリオがあり、標題を作るディレクターが他にいて、それに応える形で作る音楽がほとんどだったと思いますが、IMERUATではその標題を自分自身で作る。それがおもしろくて仕方ないそうです。今まで彼のなかに蓄積されていた、表現したいものが、このアルバムに一気に溢れ出しているような気がします。 そんなIMERUATの想いと作業がいっぱい詰まったアルバムです。 初回盤は未公開音源2曲の特典付です! 1)「Cirotto2_120119」 私の先祖の出身地の「チロット(”鳥がいる沼”という意味のアイヌ語)」という地名をタイトルにした"Cirotto"の曲を、今回アルバムでも一部アレンジで参加していただいている鈴木光人さんがシンセを足してミックスしたもの。原曲はピアノ、ヴァイオリン、チェロ、トンコリに歌だけのシンプルなアコースティックな編成ですが、鈴木さんのセンスが名前の通りばっちり光って、「Cirotto」の別の表情がとてもおもしろいです。 2)「Springs Conte」 「Springs」のトラックに浜渦さんとギタリストの田部井とおるさんの即興のコントが乗っています。コントってねぇ…(笑)。芸大のときから二人でよくこういうことして遊んでいたらしいです。声楽科なのに歌も歌わず作曲とギターとコントですから、それは周りに白い目で見られるのもわからなくもないです(笑)。レコーディングや練習の合間に、なんかごにょごにょ聴こえてくる…と思ったら、二人でネタを考案/録音してる…とかしょちゅうです(誰に披露するでもなく)。だからそれがそのまま聴けるという、まぁレア度はすごいかも。 ファンタジーロックフェスの先行発売で買ったけど初回特典も欲しい!という方は、2枚目を大切な方にプレゼントされるなどはどうでしょうか♪ d(*^v^*)b そうそう、発売を記念して、IMERUATで"Black Ocean"を全曲解説するUSTやりたいと思っています。 でも、今月はちょっと時間と余裕がなさそうなので、来月になると思いますが、お楽しみに! ![]() 「Giant」の歌詞の素案 (Mina) スポンサーサイト
|
| HOME |
|